3月に亡くなった祖母の初盆で、
佐世保市世知原町の祖母宅で10日間過ごしました。
はるばる茨城県の鹿嶋市から、大人4人、子ども4人、
計8人の親戚が来てくれて、とってもにぎやかなひとときでした。
おばあちゃんも、おじいちゃんも、喜んでるだろうなぁ。
この世に生を受け、いまこうして幸せな毎日を
過ごせるのも、ご先祖様あってのこと。
命の繋がりってすごいなぁ、と、あらためて家族の大切さ、
ありがたさを感じたひとときでもありました。
自由気ままな、父とのふたり暮らし、彼とのふたり暮らしが
長かったのもあって、小さなお子ちゃまのいる暮らしは新鮮でした。
6歳&4歳の男の子、4歳&2歳の女の子、
みんなそれぞれとってもキュートで!!
父は目尻が下がりっぱなしで「はよぉ、子ども産まんばねぇ。」と(笑)。
子育て、きっと大変なこともたくさんあるんだろうけど、
幸せを感じる瞬間はその何倍もあるんだろうな。
子は宝ですな!
祖母のうちから車で約10分の「御橋(おはし)観音」へ。
お寺の境内には、至る所に小さな仏像が立っている大きな洞穴と、
長さ27m、幅3.6m、高さ18mの巨大な天然の石橋が!
この辺りは昔海だったらしく、水の浸食によってできた石橋だそうです。
緑がとっても綺麗で、小鳥がさえずり、
蝶々が舞う清清しい空間は、まるで楽園のようでした。
祖母宅を訪問する時の必須スポットになりそうです。
そんなこんなの10日間。
ご先祖様、ありがとう。